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【FPが解説!】NISAで大きな儲けを狙うのが賢い?その投資、リスクを取りすぎているかも

【FPが解説!】NISAで大きな儲けを狙うのが賢い?その投資、リスクを取りすぎているかも

新NISAなどが後押しとなり、資産運用にチャレンジする方が増えました。日銀が公表している「資金循環統計」によると、2025年9月時点の速報値では、家計の金融資産に占める現預金の割合が、50%を下回りました。その分、株式や投資信託の割合が増えています。

ただし、株式市場は落ち着かない場面が続いています。今年(2026年)に入ってからも、トランプ米大統領のグリーンランド政策および欧州への関税政策をめぐる発言や、日本における衆議院解散に対する思惑などから、株価が不安定になることがありました。

投資を始めたばかりの方にとっては、こうした値動きに不安を感じることもあるかもしれません。

NISAをきっかけに投資を始めた方は、つみたて投資枠対象商品のほとんどが株式の投資信託であることも手伝って、株式市場の動きに左右されやすい資産に投資している方が多いようです。

また、NISAは投資によって得た利益にかかる税金が非課税となる制度です。そのため「値動きが大きい資産に投資し、大きな儲けを狙うのが賢いやり方」と、リスクが高めの資産への投資を勧める方もいます。

確かに、インフレの時代に現金をそのまま持っていると、実質的な価値は目減りしてしまいます。株式など、インフレに強い資産へ投資すること自体は合理的です。ただし、価格の上下に強いストレスを感じてしまうとしたら、少しリスクを取りすぎているサインかもしれません。

NISAはお得な制度ですが、それに振り回されてしまっては、本末転倒です。自分に合ったリスクを取りながら、長く投資を続けていくのが、資産運用の王道。それにふさわしいポートフォリオ(資産配分)になっているか、見直してみてはいかがでしょうか。

たとえば、当社が提供している「オルタナ」では、これまで個人投資家がアクセスしにくかった良質なオルタナティブ資産に、小口から投資できる仕組みを提供しています。

市場で日々売買される資産ではないため、価格の変動は比較的安定しています。このような資産に一部お金を回していくことも、安定した資産運用を実現するために大切な視点です。

投資の選択肢は、株や投資信託だけではありません。新しい商品や仕組みは次々と生まれています。NISAの次のステップとして、情報収集をしながら、自分に合った資産運用を考えてみましょう。

※三井物産デジタル・アセットマネジメントが取り扱う金融商品は、元本や利回りが保証されているものではなく、原資産たる不動産等の価額や賃料、金利水準、為替相場の変動その他の状況の変化等によって、価値や収益が変動することがあり、期待されていた配当を得られないリスクや当初元本を超過する損失が発生し、当初元本を毀損するリスクがございます。

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